電卓 (DS-1L)の電池交換
お久しぶりです.
CASIOの電卓DS-1LはTwo way powerなのでソーラーと普通の電池の両方を使えるはずなのですが,電池が切れてソーラーのみで動いていたので交換してみました.
このモデルの問題点は1次電池を使っているのに電池交換用のフタがないことです.なので裏蓋を全部外します.
はじめに赤丸で示した5カ所のネジ止めを外します.ゴム足の下にネジはありませんでした.そうすると上側の継目に隙間を作れるので,そこからヘラを突っ込んでツメの近くてこじ開けます.
そしてツメが割れます.古いから仕方ないね.
後はボタン電池を交換すればいいわけですが,品番がGR927とかいう見慣れないものが使われています.ぐぐったところSR927SWが相当品のようです.この電池,酸化銀電池でやたら高いです(ホームセンターで500円ぐらい).
電池を入れてソーラーなしで動作することを確認し,フタを閉めたら完了.
最近の電卓は電池交換のフタがあって,ボタン電池も普通のCRxxxxのタイプのようです.やっぱり地道に改善されてるんですね.